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2012.03.29 茅渟の海
きょうは、ハーモニカ教室の指導者Ⅰさんからの依頼で、
「茅渟の海」(吉秋雅規氏作詞・小野正和氏作曲)という曲の、
ハーモニカ・アンサンブルの編曲をしました。

主旋律・コード・ベースの3パートから成るアンサンブルで、
使用楽器は、複音式ハーモニカ、コード・ハーモニカ、ベース・ハーモニカ。
私自身はぜんぜんハーモニカが吹けないのですが、
リード楽器のあたたかい音色は大好きで、
たくさんの人々の優しい息づかいが合わさった 豊かな響きを思い浮かべてアレンジしました。

♪茅渟の海辺の桜貝 形見に残し去った人…
という歌詞から始まるこの曲は、
堺で生まれ育った与謝野晶子にも想いを馳せて作られた 美しい歌詞とメロディーの音楽です。

Ⅰさんから教えていただくまで、私はこの素敵な曲を知りませんでした。
大阪で生まれ育ったのに、‘茅渟’(ちぬ)という言葉の意味も知りませんでした。
クロダイの別名なんだそうですね。
辞書で調べると、〈和泉国の沿岸の古称。現在の大阪湾の東部〉と書かれていました。

忠岡小学校(母校です)の校歌を思い出しました。
今から思えば、たった8小節の短いメロディーでした。
3番までありましたが、1番しか思い出せません。
ドレミソラの5音だけでできている ペンタトニック(5音音階)でした。

‘ちぬ’の意味も知らないままに、歌っていました。
‘けんじ’(健児)は、男の子の名前かと思っていました。
懐かしいです。


   1. ちぬのうらわの なみしずか
     あいとめぐみに そだちゆく
     げんきあふるる 忠岡けんじ


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