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2012.03.20 前奏いろいろ
きょうは、‘ポロロン講座’(ギター弾き語り教室)の指導者 Wさんと、
春のコンサートの打ち合わせをしました。

「『小さな日記』(フォー・セインツ、1968年のヒット曲)を
 全員で合奏するつもりで練習してるんだけど、
 前奏は、ピアニカで、どうにかしてくれない?」とWさん。

毎月の教室には、私は関わっていないのですが、
春と秋のコンサートのときだけは、ちょっぴり賛助出演させていただいています。

愛唱歌の前奏といえば、讃美歌でも歌謡曲でも、
たいてい、歌の最後の数小節のメロディーを前奏として弾くと、
すんなり、歌に入りやすいですね。

それで、
♪忘れたはずの~ 恋でした~
の部分を吹いたらいいかな、と初めは思っていましたが、
ふと、いいアイデアを思いつきました。
テーマが類似の、別の曲を前奏にしてみては? と。

ひらめきました。
「いつか ある日」を前奏に。
わずか14小節ですが、心に沁みるメロディーです。
登山者仲間では 有名な この歌、
インストだけでも、歌詞が思い浮かぶ人も 多いかも。

いずれの曲も、山で不帰の人となる詩です。

…というふうに、
演奏前に どんな前奏にしようかと考えることは よくあるのですが、
とっさに弾いた前奏が うまくいく時もあれば、
大失敗をして、会場いっぱい 大笑いになったことも何度かあります。

先日、高齢者施設を訪問し、コンサートの中ほどで、
「皆様ごいっしょに『幸せなら手をたたこう』を歌いましょう!」と呼びかけて、
ピアノで 短い前奏(歌の最後の部分)を弾いたのですが、
私は前奏を弾き終えたつもりでも、皆様は不思議そうな顔。

ややあって、気づきました。
私が弾いたのは、「世界の国からこんにちは」のラスト4小節だったのでした。
「うわぁ、ごめんなさ~い!」
(なんだか メロディーも リズムの雰囲気も 似ていたので…)

ある時は、「浦島太郎」の前奏を間違えました。
私は 弾く直前に、心の中で大急ぎで先回りして、
歌のラスト部分を口ずさんで、ちゃんと考えたつもりでした。
♪大判小判が ざ~っく ざ~っく ざっくざく
というところから弾けばいいのだわ、と。
竜宮城でもらった玉手箱の中の大判小判を思い浮かべて、一人で にこにこ。

そして、そのように弾いたのですが、
前奏を弾き終えても、誰も歌ってくれません。
不思議そうな顔の人。吹きだしている人。笑いをこらえている人。

♪正直じいさん ポチ借りて~
って、どうして、皆様、歌ってくださらないのかしら…?

ああっ! これって、「花さか爺」!?

「ごめんなさ~い!」
爆笑の渦でした。


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