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2012.09.11 エンキさんと
中国琵琶奏者のエンキさん(閻杰さん)と、共演することになりました。
私はピアノ伴奏です。
9月25日のミニ・コンサートの中で、3曲。

・「ハンガリー舞曲 第5番」…ブラームス作曲
・「クマーナ」…軽快なサンバ
・「競馬」…中国では有名な曲らしい

エンキさん手書きのメロディー譜と デモ音源は、先週から戴いていたのに、
ここ数日、締切の迫った編曲などの仕事に追われていて
この3曲の個人練習は、すっかり後回しにしていました。

昨夜、「エライコッチャ! なんぼなんでも、もう 練習しないと!」と気づいて
あわてて、譜面を見ながら、初めてMDを聴きました。

「すごい! 3曲とも、カッコイイ!」
「そいでもって、3曲とも、なんて速いの?!」
「難しい~!」
深夜のヘッドホンおばさんは、静かな部屋で、一人で叫んでました。

ますます、「エライコッチャ!」でした。
お尻に火がついてから慌てるタイプ。

手書き譜は、申し訳ないけど、イメージ図みたいな感じで、
ドなのかレなのか分からん音符がいっぱい。
16分音符がダダダーッと走り書きされていて、ナンノコッチャ?です。
「ハンガリー…」と「クマーナ」は、旧知の曲なので、
イメージ図でも、コードネームさえ書きこめば、なんとか即興伴奏できそうな気もするけれど、
「競馬」は初対面。
やはり、時間がかかっても、自分にとって見やすい楽譜を作るのが、結局は近道。

というわけで、昨夜はMDを聴きまくって、「競馬」の採譜だけで2時間ほどかかりましたが、
なんとか、メロディー譜 完成。

そこで力が尽きて就寝。
今日は 朝から 喫茶店の演奏や自宅レッスンが続いていて、
ぜんぜん、自分のためのピアノが弾けなくて、
ああ、約束の午後2時ちょうどに、エンキさんは我が家にいらっしゃいました。

「すみません! きょうはまだ、戴いたデモ音源のようには弾けません。
 とりあえず、サイズとか、注意点とか、注文とか、
 なんでも お申し付けください」と私。

「だいじょぶ、だいじょぶ。
 あなたのピアノ、いつも、だいすきですよ。
 信頼して、おまかせしますよ」
と、エンキさんは 堪能な日本語で お優しく言ってくださいました。

早速の合わせ練習。
細かな注文を たくさん いただきましたが、
(「ここから、ますますスピードアップしてください」とか、
 「ここは、あおるような感じで、ズンチャン!ズンチャン!走ってください」とか、
 「ここは、琵琶とピアノが早口で対話するように、ぐんぐん弾いてください」とか、
 「ここは、エイ!と、短い音で、気合でタイミングを合わせてください」とか)
なるほど!と思わされることばかり。

来週の木曜日、もう一度 合わせたら、あとは本番です。
頑張らなくっちゃ。
お尻に火がついてる、このアッチッチの感じがうれしくて、
頑張れそうな気がします。


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