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2012.08.26 編曲ラッシュ
編曲、大好きです。

前から好きだった美しい楽曲を、
たとえば、聖歌隊で歌うとしたら?
‘もんたった’で歌うとしたら?
あの人のソロで歌っていただくとしたら?
あの人とあの人の2重唱では?
レッスン生のリトルピアニストさんが弾くとしたら?
この楽器とあの楽器で合わせるとしたら?
…などなど、演奏者の顔ぶれを思い浮かべて、いろいろ工夫をするのが楽しいです。

この3日ほどは、朝から晩まで、ほとんどパソコンに向かって、
ずーっと、ひたすら編曲をしていました。
演奏してくださる方々に楽譜をお渡しする期日が迫っていたもので。

3曲、編曲しました。

まず、ゴダールの「ジョスランの子守歌」。
高校生の時、音楽の授業のサブテキストで楽譜を見て以来、ずっと憧れてきた音楽でした。
心に響く柔らかなソプラノの美しいメロディー。
来月、教会の礼拝で、聖歌隊メンバーのⅠさんに独唱していただこうと、
メロディーに聖書の言葉や讃美歌の歌詞を重ねて、アレンジしました。
あらたな題名は、「心を尽くし、思いを尽くして」です。

続いて、讃美歌538番「過ぎゆくこの世」の聖歌隊合唱の、ピアノ伴奏譜を作りました。
5節まである讃美歌ですが、節ごとに歌詞のカラーが変化していくので、
ピアノ伴奏も、それにあわせて
平安、感謝、希望、献身、賛美といったイメージを表現するような音型にしたり、
対旋律を入れたりしました。

そして、昨夜の最後に書いたのは、フォーレの「パヴァーヌ」の編曲譜です。
これがまた、大好きな曲で。
聖歌隊の合唱と3人のソリストの独唱を組み合わせたアレンジです。
歌詞は、キリストの受難をテーマとした讃美歌の詩を、大いに参考にしました。

美しすぎるメロディー。美しすぎるハーモニー。
フランス近代印象派独特の浮遊感。
が、しかし、難しすぎるのではないだろうか…。
これが、昨夜の私の不安でした。
アルトさんとベースさんのパートは、特に臨時記号の#や♭がいっぱい。
「音がとれないよ~」とか「曲の良さがさっぱり分からない」とか言われたらどうしよう…。

きょう、礼拝後の聖歌隊練習のとき、新譜をお配りして 歌っていただくと…。
なんと、数回 練習しただけで、始めの16小節の合唱部分が いい感じにハモりました。
この16小節が、歌詞を変えて 3回繰り返されるのですが、
いずれの歌詞でも、すらすらと歌えました。
昨夜の心配は、杞憂に終わりました。
ホッと胸を撫でおろしました。

ソリストさんたちの独唱も楽しみです。
今夜から、ピアノ伴奏譜も作らなくっちゃ。
わくわくします。
神様、助けてください。
ずっとずっと、導いてください。


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