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突然の郵便でした。
「郵便受けに入りませんでしたので」と言って
玄関先で 直接に 郵便屋さんが手渡してくれた きれいな白いビニール袋には、
宛先・宛名・差出人の名前が書かれた小さな紙が貼りつけられていました。

見覚えのある、懐かしい文字。
「まあ! Eさん!」

東京で暮らしているEさんから、思いがけない、突然の贈り物です。
ドキドキわくわくしながら 包みを開いてみると、
中から、優しい文字の 小さなお手紙と、金太郎飴・絵葉書・ミニ五線紙のメモ帳が、
ぱらぱらっと出てきました。

なんと、その一つ一つ どれにも、ドビュッシーの顔が付いています!

ドビュッシーの顔の金太郎飴!
ドビュッシーの顔の形(ほぼ逆三角形)の不定型ハガキ!
ドビュッシーの顔が隅っこで笑ってる五線紙メモ!


「東京で、ドビュッシー展があり、そこでのお土産が面白かったので…。
 きっと好きだろうと思いましたので、送ります。
  飴 …ドビュッシー味を堪能してください
  肖像はがき …冷蔵庫に貼ってみては?
  メモ …いい曲を思いついたときにどうぞ」

もう一度、おしゃれなビニール袋を電燈にかざしてみると、
宛名を書いた紙の下に
「BRIDGESTONE MUSEUM OF ART」の文字が透けて見えました。

学生時代、ピアノ教室のメンバーだったEさん。
東京の会社に就職されてから、もう8年が過ぎました。

ドビュッシーが好きって、憶えていてくれたのね。
いろんな面白い顔写真を冷蔵庫に貼るのが好きって、憶えていてくれたのね。
楽しいことを思いついて うふっと笑うように、
そんなふうに ちょこっとメロディーが書けたらと、いつだって思ってました。

ありがとう、ありがとう、ありがとう…

ドビュッシーの連弾のための『小組曲』、よく弾きましたね。
「小舟にて」「行列」「メヌエット」「バレー」
懐かしいです。

今度、帰阪はいつですか?
また連弾しましょうよ。


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