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きょうは、グループホーム‘福田の郷’(堺市中区)で演奏しました。
‘もんたった’の3人組で。

18人の入居者の皆様(平均年齢88歳)と、6人のスタッフの方々が、
あたたかく迎えてくださいました。

演奏曲は、
「知床旅情」、「水色のワルツ」、「荒城の月」、「踊り子」、
オペラ「椿姫」より‘乾杯の歌’、「Amazing Grace」など、
約1時間のプログラムでした。

「お富さん」「鐘の鳴る丘」「南国土佐をあとにして」の3曲は、
皆様とご一緒に歌いました。
ものすごく元気な歌声で、表情豊かで、テンポも速くて、
とても若々しい歌いっぷりで、
もんたったの3人は、心から、「すごいですね!」と驚嘆の声をあげました。

(お伺いするまでは、
 「ご高齢の方々は、きっと、テンポが遅いでしょうね。
 私たち、うっかり速く歌ってしまわないように、気をつけなくっちゃね。
 キーも、低めにしましょうか」などと3人で相談していましたが)

「ここのホームの皆さんは、とにかく歌が大好きで、
 毎日、このロビーに集まって、いろんな歌をうたってるんですよ」と職員さん。
なるほど、そういうことだったんですね。
皆様の表情が明るく生き生きとしておられたので、
その笑顔に支えられて、私たちは、とても幸せな気持ちで演奏させていただくことができました。
ご一緒に、音楽の楽しさを実感できました。

鍵盤屋のピアニカ・ソロ曲は、「東京ラプソディー」でした。
1936年の作品で、作曲は古賀政男さん、歌唱は藤山一郎さん。
子供の頃、テレビの懐メロの番組で 何度か聴いたことがあったのですが、
こども心にも、ハイカラな作品だな、という感想を持っていました。
社交ダンスにも合いそうな軽快なリズム。
前半は短調。後半は同主長調に転調。

大人になってから、「スワニー」という曲を知り、(ガーシュインの1919年の作品)
「東京ラプソディー」と雰囲気がそっくりなので、驚きました。
偶然 似てしまったんでしょうけれど、
こんなに楽しくてお洒落な音楽が、あっちにもこっちにも(アメリカにも日本にも)あったなんて、
なんだかうれしくなってしまいました。
そのうち、この2曲をミックスしてメドレーにしてみたいな、
あっ、「ラプソディー・イン・ブルー」もちょこっと混ぜてみようかしら、
などと、夢が膨らみます。

きょうは、「東京ラプソディー」だけを吹きましたが、
歌詞カードが無くても、皆様、ピアニカに合わせて、懐かしい歌詞で歌ってくださいました。
心は 70年前にタイムスリップ。


   花咲き花散る宵も
   銀座の柳の下で
   待つは君ひとり 君ひとり
   逢えば行く ティールーム
    楽し都 恋の都
    夢のパラダイスよ 花の東京


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