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2012.06.06 笑って許して
水曜日は、女声合唱団‘コールブリージン’。
指揮者の文屋知明先生は、いつも柔らかい大阪弁で、ユーモアまじりにご指導くださり、
団員の皆さんからも、ときどき タイミングよく あいの手が入り、
笑ったり、歌ったり、笑ったり、歌ったり、笑ったり、歌ったりしているうちに、
あっという間に90分が過ぎます。

「アルトさん、そこ ちがうがな。
 楽譜には、そんなリズム、書いてへんで~」
「やあ、ほんまやわ。ずっと まちごてたわ。あははは」

「ソプラノさん、きょうはまた、きれえな声やなあ。びっくりしてしもたわ」
「ほんまかいな。うまいこと言いはるわ。あははは」

「先生、そこの指揮、わかりにくいから、私ら、入りにくいんです。
 もっと、そこ、わかりやすい指揮してくれませんか」
「ああ、ごめんごめん。今、ちょっと変な指揮してしもたなあ。あははは」

「ちゃうちゃう! そこのピアノは、もっとドラマチックに弾いて!
 そんなあっさり弾かんと」
「あ、すんません。
 もっと お好み焼きソースみたいに ドロリッと濃厚に弾かなあかんのですね。あははは」

前奏の途中で、突然 立ち上がる伴奏者(私)。
「うわあ! すいません! えらい間違えました!
 もっかい弾きます。 わははは!」
「わははは!」(一同)

「歌も指揮も伴奏も、
 間違えたときは 笑ったらええんやで。
 なんぼでも 間違えてええんやで。
 何回でも やり直したらええんやで。
 歌も人生も、そういうもんなんや」
そう教えられて、どんなにホッとさせられたことでしょう。

きょうも、みんなで、いろいろ、たくさん間違えましたが、
そのたびに みんなで 何度も何度も 繰り返して練習しているうちに、
昨日まで気づかなかった歌詞の魅力、旋律の魅力、ハーモニーの魅力が
いくつもいくつも、次第に じわじわと 見えてきました。
みんなで いっしょに成長していく感じ。
「そやから合唱は楽しいねん!」


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