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きょうの「おもしろクラシック講座」のメイン鑑賞曲は、
フォーレの「レクイエム」でした。
阪神淡路大震災18年目のきょう、
この音楽を皆さんと共に味わうことができて良かったです。
前から好きな曲でしたが、
きょうは、特に、心に沁みました。

鍵盤屋コーナーでは、
「パヴァーヌ特集」を組んでみました。
① ラヴェル作曲 「マメール・ロワ」より‘眠れる森の美女のパヴァーヌ’/ ピアノ連弾版
② ラヴェル作曲 「マメール・ロワ」より‘眠れる森の美女のパヴァーヌ’/ コーラス版
③ ラヴェル作曲 「亡き王女のためのパヴァーヌ」/ ピアノ版
④ ラヴェル作曲 「亡き王女のためのパヴァーヌ」/ オーケストラ版
⑤ フォーレ作曲 「パヴァーヌ」/ オーケストラとコーラス版

いずれも大好きな曲です。
「ね! ね! いいでしょう!」と推薦する気持ちで選曲し、いちばん後ろの席で聴いていました。
かすかに揺れたり 傾いていったりする 皆さんの後ろ姿を眺めながら、
「ふむふむ、いい曲ですね」と思ってくれてるんだろうな、と うれしい想像をしていました。

「パヴァーヌ(仏: pavane)は、16世紀のヨーロッパに普及した行列舞踏で、
 そのステップは、現代においては、
 時おり結婚式場での‘ためらいの足取り hesitation step ’に見ることができる」
と事典に書かれていました。

どの曲も、控え目で清楚な雰囲気の中に 熱いものが秘められているように感じました。
まるで 新婦のためらいの足取りのように。

私の告別式のBGMは、こういうのがいいなと思っています。


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発表会も終わって一段落、と思っていたら
今年に入って、またまた、楽譜づくりに追われる日々です。

もんたった用、ピアニカ用、聖歌隊用など。

・風が吹いている (いきものがかり)
・大空と大地の中で (松山千春)
・この愛、とどきますか (和田アキ子)
・ふるさと (嵐)
・櫻 (氷川きよし)
・もしも明日が (坂本冬美・藤あや子)
・Diamonds (プリンセスプリンセス)
・ボレロ (ラヴェル)
・カルバリの丘へと (讃美歌)

毎夜、書いても書いても終わらない感じですが、
楽しんで書いています。

今、頭の中で鳴っている幻の音が、
やがて現実の音となる日を夢みて、
書いて書いて書きまくっています。


聖歌隊で「御言葉よ ふりつもれ 我が胸に」という讃美歌を練習しています。

メロディーはユダヤに伝わる古い伝承歌"Oyf'n Pripetshik"。
シンプルで 哀愁を帯びた 美しい旋律。
映画「シンドラーのリスト」にも使われました。

歌詞は、いろいろな讃美歌の大切な歌詞のフレーズをつないで作ったものです。

タイトル および 歌詞の1行目の
「御言葉よ ふりつもれ 我が胸に」だけが、あらたに考えたフレーズですが、
タタタタタ タタタタタ タタターターター というリズムにしっくりきて、
気に入っています。

聖書の御言葉が、雪のように、たくさんたくさん、私の心に降り積もりますように。


  御言葉よ ふりつもれ 我が胸に
  主よ いのちの 御言葉を 語りませ
  今も 生ける 御言葉を 与えませ

  くりかえし くりかえし ひも解けど
  尽きぬは 神の真実 いのちの糧
  日々 新たなる力を 与えたもう

  くりかえし くりかえし
  くりかえし くりかえし

  御言葉を 我に 聞かせたまえ


先月、発表会が近づくにつれ、
私の声は、次第に嗄れ気味になってきました。
毎日毎日、レッスン中、どの生徒さんのことも、励まして励まして、
声援を送り続けたからです。

「そうそう! その調子!」
「そこは、優しく優しく、撫でるように弾くんだったよね!」
「そうそう、そこは、激しく訴えるように弾くのよね!」
「そこは、もっと繊細に! デリケートに!」
「そこんとこ、リタルダンドだよね!
 だんだんだんだん、おそ~く、おそ~~く!」
「はいはい、そこは、生き生きと歌わせるんだよね!
 ララララ~ ララララ~!」
「最後の音、しっかり味わって、しっかり伸ばそうね!
 ジャ~~~ン!!」

というようなことを、演奏者の横で叫び続けていたのでした。
ピアノの音は大きいので、
その演奏を止めずに、重なるように助言し続けようとすると、
かなりの声量が必要なのでした。

…で、発表会の2週間ほど前、
ふと思い立って、100円ショップで、赤いメガホンを買いました。
グッドアイデア!
便利なの なんのって。

「は~い。いい感じですねえ。その調子~」
「いいね いいね。とってもいいね~」
「そこは、やさし~く やさし~く 弾くんだったよね~」
「そこは、思い切って強く激しく、情熱的に弾くんだったよね~」

何もかも、小声でささやくように話しても大丈夫。
ちゃんと通じました。
ああだこうだ言いながら、一緒に音楽を作っていく喜び。
どの人とも その幸せを共感できました。穏やかに語らいながら。

発表会が終わって、今月、どの人も新しい曲のレッスンが始まりました。
しばらくメガホンの出番は無いかも知れないけれど、
椅子の横に吊るしていたら、懐かしそうにナデナデする人がいっぱい。

また 曲が仕上がってきたら、使いましょう。

好きな曲を 勝手気ままに あれを弾いたり これを弾いたり
片っ端から弾きまくって 何時間もピアノに集中、ということは よくあるのですが、
そういう場合、もちろん、難しい部分は適当に弾いています。

私のピアノの楽しみ方は、「とりあえず作品を味わう・たのしむ」です。
自分自身の演奏はぜんぜん完璧ではなくても、
頭の中では 楽譜通りの いい音が鳴っていて、
「ブラボー!」と、至るところで 作曲者に対して 驚嘆と敬服の想いをこめて叫んでいます。

ドビュッシーってカッコイイな。
バッハって偉大だな。
ベートーヴェンって凄いな。
…などなど、何を弾いても、まず思うのは作品の素晴らしさであり、
そして、作曲者への感謝です。

そんな私ですが、
BGM風にふわふわと流して弾くばかりでは、それこそ作曲者に失礼というもの、
やはり、とことん練習して、作品の奥深くまで入り込んでいくほうが
もっと楽しいし、もっと幸せだということも知っています。

というわけで、この冬、ぐっと掘り下げてみようと、5曲ほど選んでみました。

チャイコフスキー作曲『四季』より
 「舟歌」
 「秋の歌」
 「トロイカ」
ラフマニノフ作曲
 「悲歌」
スコットランド民謡
 「蛍の光」(石川芳さんの編曲)

なんとなく冬っぽいセレクトです。
短調でも悲痛な感じになりすぎずに。
メランコリーな気分を楽しんで 暗く重い曲を練習するのは、
どこか、♪雪の降る夜はたのしいペィチカ、みたいな。

今夜も、明日も、ぐいぐい弾きます。


フランク・シナトラの歌う
「 Have Yourself a Merry Little Christmas 」を聴いて、
うっとりしていました。

同じ曲を、ジャズピアノのアレンジ譜を見ながら弾いていると、
ますます、うっとり。

クリスマスが終わった途端、街のBGMは お正月ソングに切り替わったけれど、
私としては、一年中、クリスマスソングでうっとりしたいです。

インマヌエル。 神 共にいます。
一年中、その喜びと感謝を憶えていたいです。


おととい、とりあえず PCに録画していた「紅白歌合戦」を、
きょう、2倍速の早送りで観ました。

何かの参考になるかもと思って、この3年ほど、いつも大晦日に とりあえず録画するものの、
なかなか観れなくて、(流行歌に対して関心が薄いということもあって)
結局、ほとんど観ずに消してしまうことも多かったのですが、
きょう、倍速ボタンの存在に初めて気づいて、(2年前から使ってるPCなのに!)
4時間の番組を2時間で観れる快感も味わいたくて、
深夜、一気に観ました。

こんな邪道な味わい方、
演奏しているアーティストの皆さんや、そのファンの方々が知ったら
ケシカラン!と 怒られそうですが、
でも、早口のアナウンスと超特急の熱唱を観ながら、
なんとなく 雰囲気は想像できて、それなりに楽しめました。

良さそうだな、という予感がした曲に関しては、後ほど、通常の速度で観返してもいいし。

MISIAの「明日へ」が、凄いと思いました。最後のロングトーン。
2倍速で聴いていて10秒ほども伸ばしていたので、
通常速度なら20秒?と思って、
正しい速度で聴きなおしたら、本当にきっちり20秒でした。
「明日へ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」
という感じ。

長ければ長いほど良いというものではないけれども、
でも やっぱり凄いと思いました。
その曲、全体を通して、物凄く 思い入れが込もっていました。

う~む、今年は、ピアニカのロングトーン、どこかに入れてみようと思いました。
現時点での自己最長記録は、1分17秒です。 (ちょっと自慢♪)


新しい年も、元旦礼拝からスタートし、
大切な御言葉を教えられました。

「兄弟たちよ。
 私はすでに捕えたとは思っていない。
 ただこの一事を努めている。
 すなわち、後ろのものを忘れ、
 前のものに向かってからだを伸ばしつつ、
 目標を目ざして走り、
 キリスト・イエスにおいて上に召してくださる
 神の賞与を得ようと努めているのである」
          (ピリピ人への手紙3:13.14)

この1年も、神様のお赦しとお導きの中で、謙虚に歩んでいきたいです。
ひたすらに追い求めつつ。