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御池ゆりかご会は、毎月第4火曜日に開催される歌の会です。
来月、第100回を迎えます。

そこで、100回記念ソングを作ることになりました。
といっても、替え歌です。
「大きな古時計」の。

歌い始めは、
 ♪大きなのっぽの古時計…
の替わりに
 ♪小さな質素な歌の会…

最初は、本当に 小さな小さな ささやかな会でした。
それが、いつのまにか クチコミで どんどん仲間が増えて、
今は毎月、120人ほどの方々が、集まっておられます。

その賑やかな様子を、シンカワピアノセンターの新川さんが、
ご自身のブログで ステキに紹介してくださいました。

 http://omoide03.blog10.fc2.com/blog-date-201207.html

100回記念ソング、きょう、やっと完成しました。
今は、一人で、ムフフと笑いながら、小さい声で歌っています。
来月は、150人で、喜びを分かち合いながら、デッカイ声で歌う予定です。
替え歌の歌詞は、当日発表♪


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2012.08.30 卒業写真
ユーミンの「卒業写真」、ときどき思い出しては、喫茶店のBGMで弾いています。

♪人ごみに流されて 変わってゆく私を
 あなたは ときどき 遠くで 叱って

という歌詞の部分、好きです。

高校時代の友人 Jさんが、久しぶりに メールをくださいました。
1年ぶりぐらいかも。

「どやがおんぼ、いいね! 楽しそうやね。
 いつも Look to the Rainbow 見てるよ!
 しばらく途切れてると、どうしたのかな?と思うし、
 続いてると、ああ元気そうだな~と安心します。
 ピアノの教室、楽しそうやね。
 生徒さんがのびのびしてる感じが伝わるわ。
 私も習って、なんかほめてほしいわ」

ユーミンの ♪叱って~ も いいけれど、
やっぱり、もちろん、ほめられたほうがうれしいですよね。
レッスンでは、毎日、どの生徒さんのことも、
ホメてホメてホメまくってます。どんな小さなことでも。
Jさんから、楽しそうやね、と ほめられて、私もうれしいです。

急に懐かしくなって、高校の卒業アルバムを開きました。
Jさんも Kさんも Lさんも 私も、17歳の顔で写っていました。
クラブ(ブラスバンド)の仲良し4人組でした。

ホルン吹きのJさんと、クラリネット吹きのKさんと、同じくクラリネット吹きの私は、
大人になった今も、1年に1回ぐらい、メールで連絡を取り合っています。
ユーフォニウム吹きのLさんは、今は天国に。

♪あなたは ときどき 遠くで 叱って
  そして ときどき ほめてください…


12月22日に、ピアノ教室の発表会をする予定です。
会場は、堺キリスト教会。

2年に一度のビッグイベント。
毎回、プログラムの全体が コンサートとして充実したものとなるように、
クラシックあり、ポピュラーあり、合唱あり、特設コーナーありの、
楽しい企画を考えるようにしています。

今年は、「ドビュッシー特集」というのも、おもしろいんじゃないかな?と思いつきました。
ドビュッシー・イヤー(生誕150年)ですもの。

「月の光」「亜麻色の髪の乙女」「夢」「ゴリウォーグのケークウォーク」「レントより遅く」など、
弾いてほしい・聴いてほしい曲は いっぱいあります。

そして、連弾曲にも素晴らしい作品があります。
「小組曲」です。
‘小舟にて’‘行列’‘メヌエット’‘バレエ’の4曲。
ああ、どれもこれも、美しい音楽です。

2人で弾く曲が4曲。
ということは、のべ8人で演奏ということになります。
「あなたなら、どれを弾きたいですか?」と
今、生徒さんたちにお尋ねしはじめたところです。
「どれもこれもいいでしょう!? 迷うでしょう!」と
CDを一緒に聴きながら、ドビュッシーの魅力を、熱っぽく語っています。

ドビュッシーにどっぷり浸かる日々。楽しみです。
どきどき・わくわく。


2012.08.26 編曲ラッシュ
編曲、大好きです。

前から好きだった美しい楽曲を、
たとえば、聖歌隊で歌うとしたら?
‘もんたった’で歌うとしたら?
あの人のソロで歌っていただくとしたら?
あの人とあの人の2重唱では?
レッスン生のリトルピアニストさんが弾くとしたら?
この楽器とあの楽器で合わせるとしたら?
…などなど、演奏者の顔ぶれを思い浮かべて、いろいろ工夫をするのが楽しいです。

この3日ほどは、朝から晩まで、ほとんどパソコンに向かって、
ずーっと、ひたすら編曲をしていました。
演奏してくださる方々に楽譜をお渡しする期日が迫っていたもので。

3曲、編曲しました。

まず、ゴダールの「ジョスランの子守歌」。
高校生の時、音楽の授業のサブテキストで楽譜を見て以来、ずっと憧れてきた音楽でした。
心に響く柔らかなソプラノの美しいメロディー。
来月、教会の礼拝で、聖歌隊メンバーのⅠさんに独唱していただこうと、
メロディーに聖書の言葉や讃美歌の歌詞を重ねて、アレンジしました。
あらたな題名は、「心を尽くし、思いを尽くして」です。

続いて、讃美歌538番「過ぎゆくこの世」の聖歌隊合唱の、ピアノ伴奏譜を作りました。
5節まである讃美歌ですが、節ごとに歌詞のカラーが変化していくので、
ピアノ伴奏も、それにあわせて
平安、感謝、希望、献身、賛美といったイメージを表現するような音型にしたり、
対旋律を入れたりしました。

そして、昨夜の最後に書いたのは、フォーレの「パヴァーヌ」の編曲譜です。
これがまた、大好きな曲で。
聖歌隊の合唱と3人のソリストの独唱を組み合わせたアレンジです。
歌詞は、キリストの受難をテーマとした讃美歌の詩を、大いに参考にしました。

美しすぎるメロディー。美しすぎるハーモニー。
フランス近代印象派独特の浮遊感。
が、しかし、難しすぎるのではないだろうか…。
これが、昨夜の私の不安でした。
アルトさんとベースさんのパートは、特に臨時記号の#や♭がいっぱい。
「音がとれないよ~」とか「曲の良さがさっぱり分からない」とか言われたらどうしよう…。

きょう、礼拝後の聖歌隊練習のとき、新譜をお配りして 歌っていただくと…。
なんと、数回 練習しただけで、始めの16小節の合唱部分が いい感じにハモりました。
この16小節が、歌詞を変えて 3回繰り返されるのですが、
いずれの歌詞でも、すらすらと歌えました。
昨夜の心配は、杞憂に終わりました。
ホッと胸を撫でおろしました。

ソリストさんたちの独唱も楽しみです。
今夜から、ピアノ伴奏譜も作らなくっちゃ。
わくわくします。
神様、助けてください。
ずっとずっと、導いてください。


2012.08.23 どやがおんぼ
Hさん(小1)は、ピアノを1曲 弾き終わると、よく、晴れ晴れした顔をして私のほうを見ます。
したり顔というか、得意顔というか、
自慢げというか、満足げというか、幸せそうというか、うれしそうというか。

「いつも、いいお顔するね」と私が言うと、
「わたし、どやがおんぼなんです」とHさん。
「ドヤガオンボ?」
「おこりんぼとか、くいしんぼみたいな言い方で、
 どや顔をよくする人のことです」
「んまあ! あはははは!」

その会心の笑み、最高です。
1曲をよく味わって、よく頑張って、こんなに上手に弾けたんだもの、
きらきらスマイルがよく似合ってますよ。


教会でのコンサートが終わって、約1週間が過ぎましたが、
あの日、演奏したり、共に歌ったり、共に聴いたりした数々の音楽が
いまだ 耳の奥で たえず リピートしていて、
ふと気が付くと、
それは大切な歌詞の断片だったり、美しいメロディーの断片だったり。
幸せな余韻が続いています。

ショパンの「ノクターン 遺作」 「バラード第1番」、
森下奈美さんの演奏、素敵だったなあ…
と思い出しながら、映画「戦場のピアニスト」のサウンドトラックの楽譜を眺めたり。

「つぶてソング」の橋本健一さんの朗読、素晴らしかったなあ…
と思い出しながら、もう一度、詩を読みなおしてみたり。

きょうの‘わいわい喫茶’では、勝手に「平和特集」ということで、
コンサートの曲目を、復習みたいに、かたっぱしから BGM演奏しました。

そういえば、前回の‘わいわい喫茶’でも、ほとんど同じ曲を弾いたような気がします。
その日はコンサートの前だったので、予習みたいに。 (笑)

「小さな世界」を弾けば、夏休みで来店の子どもたちがニコニコ、
「長崎の鐘」を弾けば、シニアの皆さんが歌詞もしっかり覚えていて一緒に口ずさんでくださり、
「ドナドナ」を弾けば、hum…hum…とハミングが聴こえてきました。

「死んだ男の残したものは」や「折り鶴」は、
どなたもご存知ないかも…、でも、熱い想いを込めてます、
という感じで、歌詞を思い浮かべながら、ぐいぐいドラマチックに弾きました。

午後、レッスンに来られたGさんは、
私の顔を見るなり、「お元気でした?」と訊いてくださいました。

「はい、普通に元気でしたけど…?」
「ブログが 8月15日以来 更新されていないので、
 もしかすると、コンサートのあと、ダウンされてるのかなと…」
「うわあ! すみません! すっかり ご心配かけちゃって…。
 まったく元気です。
 いつまでも コンサートの余韻にポワ~ンと浸っていて、
 なんとなく、ブログ、怠けてました」
「毎日、パソコン開いては、新しい記事あるかなって、見てみてるんですよ」
「うわあ、すみません! ありがとうございます!」

こんな拙いブログでも、毎日、見てくださっていたんですね。
励まされました。
いつのまにか、拍手もしてくださっていて。

いつも、どなたかが、いつのまにか読んでくださっている。
とても励まされます。
ありがとうございます。

自分の中には、誇れるものは何もないけれど、
神様のことを誇りたいと思います。

神様から教えられたこと、
神様から赦されたこと、
神様から与えられたこと、
神様がくださる希望を
これからも語り続けたいと思います。


きょうは教会でコンサートでした。
「うたごえの夕べ ~ 平和への祈りをこめて」。

夜6時半から、約2時間のプログラムでした。

1.平和の道具にしてください
2.明日という日が
3.死んだ男の残したものは
4.いのちの歌
5.少年時代
6.ドナドナ
7.戦争は知らない
8.小さな世界
9.キリストの平和が
10.ノクターン 遺作 嬰ハ短調(ショパン)
11.バラード第1番 ト短調(ショパン)
12.折り鶴
13.長崎の鐘
14.勝利をのぞみ
15.あなたはどこに
16.誰もいない福島
17.重なり合う手と手
18.神よ、たまえ 平和を
19.平和の道具にしてください

多くの方々がお集まりくださり、
共に音楽を味わいながら 平和について想いを馳せ、
共に平和の歌を力強く合唱しました。

神様に祝福され、豊かな時を過ごすことができたことを
心から感謝しています。

プログラムの15.16.17.は、
東日本大震災と原発事故に対する 悲しみと怒り、
そして生きていく勇気を込めてつくられた
「つぶてソング」(作詞:和合亮一、作曲:新実徳英)の中の3曲でした。

「あなたはどこにいますか」という歌詞をうたっていたとき、
そこには、いろいろな意味があるのだなと思いました。

震災で大切な家族を、友人を亡くされた方々にとっては、
その喪失感は はかり知れず、
「あなたはどこにいますか」と、これから先も、ずっと問いつづけていかれることでしょう。

あるいは、この言葉は、
生きる希望を失くしそうになっている人々に対する問いかけかも知れません。
あなたは今、どんな思いの中で生きていますか?と。

あなたの心は壊れていませんか。
あなたの心は行き場を失っていませんか。

その問いかけは、
共に生きよう!という励ましにつながっていきました。

「あなたの命も、私の命も、決して奪われるためにあるのではない」という歌詞をうたったとき、
あらためて、神様が私たち一人一人にお与えくださった命の大切さを思いました。

あなたはどこにいますか。
そう問いかけられて、
私は、「主よ、私はここにいます」とお応えしたいと思いました。
神様に信頼して、神様から目を離さずに、まっすぐに従っていく道を歩みたいと思いました。


2012.08.12 oimo wakakimo
8月15日のコンサート「うたごえの夕べ ~ 平和への祈りをこめて」の伴奏チームとして
Aさん・Bさん・私の3人で にわか練習をした話を 先日のブログで書きましたが(2012-08-01)、
その後、さらにCさんDさん親子が加わってくださることになり、
5人組のバックバンドとなりました。

Aさん…ギター
Bさん…ウッドベース
Cさん…ギター
Dさん…フルート
私…ピアニカ&ピアノ

若々しいギター、中年のフルート、孫もちのベース&ピアノ、
なんだか大家族みたいな おもしろい構成メンバーになりました。

いざ音を鳴らしてみると。
これがいいんですよね、いろんな楽器がうまい具合に響き合って。

2本のギターが、ポロポロン、ジャンジャカジャン、
ベースが、ズンズン、
フルートが、ヒュルルル~ン、
ピアニカが、プップクプ~、
ピアノは、パラララ~ン。
家族で楽しい会話をしているような音になりました。

5人で 心を合わせて、歌いながら 楽器を弾いていたら、
うれしくてうれしくて、「このバンド、ずっと続けたいね」と気分が盛り上がってきました。

バンド名は‘oimo wakakimo ’ (老いも若きも)に決定。

コンサート当日は、さらに大きく輪が広がって、
教会堂いっぱいに、平和の歌声が響きわたりますように。


2012.08.06 埴生の宿
きょうは「カナリア会」でした。

お誕生日のお祝いコーナーで、
Fさんは、「埴生の宿」をリクエストされました。

「私ら、戦時中、大人も子どもも 軍歌ばっかりで。
 戦争が終わってから、やっと、
 女学校で、こんなきれいな歌、教えてもらえたんです。
 そやから、『埴生の宿』を歌ってたら、
 ああ、戦争、終わったんやな、って」

  埴生の宿も わが宿
  玉の装い 羨まじ
  のどかなりや 春の空
  花はあるじ 鳥は友

  おお わが宿よ
  楽しとも たのもしや

   (参考文献:ドレミ楽譜出版社「日本抒情歌全集1」より)

8月は特に平和をおぼえる月です。
カナリア会に集まった60人全員で、
心から平和を願って、「埴生の宿」を大合唱しました。


2012.08.05 小さな世界
8月15日のコンサートで、ピアニストの尾形真菜さんと共に「小さな世界」を演奏します。
ピアニカとピアノの2重奏です。

楽器の2重奏なので、声で歌詞を歌うわけではないのですが、
心の中で歌詞を味わいながら、平和を願うメッセージを伝える気持ちで演奏できたらと思っています。

♪世界中だれだって ほほえめば なかよしさ
 みんな輪になり 手をつなごう 小さな世界

ところで、昨日、赤坂台ふるさと祭りで、
knit というユニットによるアイルランド音楽の演奏をお聴きして、とても感動しました。
フルート、ギター、フィドル、パーカッション。
3人の呼吸がぴったり合って、
アップテンポの曲も、スローテンポの曲も、
聴く者の心をわしづかみにして ぐいぐい引っ張っていく感じがしました。

何故、こんなにも吸引力があるのでしょうか。
3人それぞれに圧倒的なハイレベルのテクニックを持っておられることはもちろんですが、
それだけじゃなく、音楽を心から楽しんで演奏しておられる、
その 楽しくて楽しくてたまらない感じがみなぎって、
一緒に行こうよ、一緒に楽しもうよ、と聴衆に向かって ものすごい迫力で誘いかけてくれる、
そこにknit さんのほとばしる愛を感じました。

傍観者では いられない。
ステージを囲む聴衆は、笑顔が伝染し、手拍子を打ち鳴らし、
曲にあわせて踊りだした人も 何人か いました。

初めて聴くアイルランド音楽でも、前から知ってるような気がしました。
「世界はせまい 世界は同じ 世界はまるい ただひとつ」
そんな歌詞を思い浮かべながら聴いていました。
音楽という世界共通語のおかげで、
そこに込められた喜びも悲しみも、通訳なしに聴きとることができたように思います。

knit さんの 心のこもった熱い演奏に、大変 感銘を受けました。
もうすぐ8月15日。
私も倣って、あふれる想いを熱く語るような、そんな演奏ができたらと思います。


2012.08.03 ハプニング
私は、ピアノをノーミスで弾くということには、あまり こだわっていません。
自分が弾く時も、生徒さんが弾く時も。
そりゃ、もちろん、ノーミスで弾けたら一番カッコいいでしょうけれど、
でも、1曲まるごと ミスタッチなしの完璧な演奏 というのはなかなか難しいものです。

人間誰しも、間違うときは間違うし、
たくさん練習していても、なぜかミスをしてしまうこともあるし、
緊張すると、ふだんは弾けていたはずの曲でも 不思議なミスタッチをしてしまうこともあるし、
緊張していなくても、気持ちよく弾いていても、自分でも意外に思うミスをすることもあるし。

というわけで、
「いつもいつも同じ箇所でミスをするなら、
 そこだけ抜き出して重点的に練習する必要があるけれど、
 今だけの たまたまのミスだったら、気にしなくていいよ」
「間違えたら、笑おうね」
と、どの生徒さんにも勧めています。

私自身、大事なコンサートの本番でも、ミスタッチをやらかすことは多々ありますが、
たいてい、笑って、切り抜けています。
自分の心の中だけの密やかな笑い、ふくみ笑い、微笑、大笑い、
場合によってさまざまですが。

指導者の私がこんなふうですので、
生徒さんたちも皆、ミスタッチを恐れず、
レッスン中に偶発的にユーモラスな音が鳴っても、悪びれず、ガッカリせず、
「アハッ」とか「エヘッ」で通り過ぎます。

さて、きょうは、
Eさん(小1)が、またまた笑わせてくれました。

ブルクミュラーの「小さな集い」を、スラスラ上手に弾いていて、
ほとんどノーミス。
凄いわね!お見事!と心の中で褒めていたら、
あらら? ラスト間近で、思いもよらぬミスタッチが。
変な鍵盤を触ったということは、変な音が鳴るということです。

思いがけない愉快な音に、私は一瞬 ナンジャラホイ?と思いましたが、
Eさんたら、すかさず私のほうを向いて、変顔をやってのけました。
ひょっとこみたいな。

音楽は止まることなく、そのままスイスイ、ラストまで。
上手に弾き終わったので、私がパチパチと拍手をしたら、
Eさんは、「いっやー、とちゅうでハプニングがありまして…」ですって。
ちいさな大物ですね。


2012.08.02 Cancel That!
Dさん(小1)のレッスンで、
きょうは バスティンのテキストの「ナチュラルあそび」という曲を練習しました。

たった8小節のメロディーの中に、
これでもか これでもか というぐらい 臨時記号の#や♭が出てきて、
その数と同じだけ、ナチュラルも出てきます。

ナチュラルという記号に慣れるための練習曲ですが、
臨時記号が多いということは、メロディーも伴奏も単純じゃなくて、
その分、おもしろいということです。

「なんかヘンテコだね」
「でも、たのしいね」
「笑いたくなるね」
「なんだか ズッコケたみたいな音ね」

もともとの英語のタイトルを見てみると、「Cancel That!」と書かれていました。
なるほど!

黒鍵のことを‘黒ちゃん’、白鍵のことを‘白ちゃん’と呼び慣れていた私は、
幼い生徒さんが この種の練習曲を弾いているときには
「黒ちゃん、がんばれ!」とか「白ちゃん、がんばれ!」とか
横から声援を送るのが常でしたが、
今後はナチュラルが出てきたら、
「キャンセル!」と叫んだほうがカッコいいかも?


2012.08.01 にわかバンド
8月15日のコンサート「うたごえの夕べ ~ 平和への祈りをこめて」に向けて、
いろいろな準備をしています。

きょうは、会衆の皆様と共に歌う予定の6曲
 「少年時代」
 「ドナドナ」
 「戦争は知らない」
 「折り鶴」
 「長崎の鐘」
 「We shall overcome」
について、
Aさん(ギター)、Bさん(ウッドベース)、私(ピアノ)の3人で
伴奏の打ち合わせと練習をしました。

20代のAさんは、
「『少年時代』と『ドナドナ』はなんとなく知ってましたけど、
 それ以外の4曲は 初めて聴くような…。
 あ、でも、歌の好きな父が口ずさんでいたような気もします」

Aさんと親子ほど齢の離れた私は、
「『戦争は知らない』は、
 私が高校生の頃、フォーククルセダーズっていうグループが歌ってたんだけどね」とか、
「『We shall overcome』は、アメリカ公民権運動のテーマ・ソングのようにうたわれた歌らしくて、
 フォーク歌手のジョーン・バエズっていう人の歌声が、なんとなく記憶に残ってるのよね」とか。

私の一回り上ぐらいの年齢のBさんは、
「『長崎の鐘』もいい歌だね。藤山一郎だったよね」とか。

曲によって、感想は3人それぞれに
「はじめまして」だったり「ちょっと知ってる」だったり「懐かしいなあ」だったりでしたが、
それでも、楽器の音を出し始めると、これが楽しいのなんの。

年齢差なんか関係ないです。
ポロポロン、ジャンジャカジャン、ズンズン、パララ~ン♪
きれいに音が重なり合う シアワセ。
Aさん、いいギター、弾いてくれますねぇ。
Bさん、いいベース、弾いてくれますねぇ。
私も、ピアノ、頑張ります。

3人で 心を合わせて、歌いながら 楽器を弾いていたら、
バンドを組んでるみたいで、うきうきしてきました。

コンサート当日は、さらに大きく輪が広がって、
教会堂いっぱいに、平和の歌声が響きわたりますように。